Layer.onHitTest

機能/意味
当たり判定
タイプ
Layerクラスのイベント
構文
onHitTest(x, y, hit)
引数
x  当たり判定を行う位置の ( レイヤの表示座標内での ) x 座標です。
y  当たり判定を行う位置の ( レイヤの表示座標内での ) y 座標です。
hit  当たり判定の結果、当たっている場合は真, はずれている場合は偽になります。 当たり判定の結果は、同名のスーパークラスのイベントのこの引数に渡してください。
説明
 レイヤ内のある点に対して、当たり判定 ( ヒットテスト ) が行われる場合に呼び出されます。
 当たり判定の結果は、スーパークラスのこのイベントの第3引数に当たり判定の結果を 渡してください ( 第1引数と 第2引数はそのまま渡してください )。
 当たり判定の結果、当たっていればマウスメッセージは不透過になり、そのレイヤで処理されます。
 当たっていなければ透過となり、マウスメッセージはより奥にあるレイヤで処理されます。
 このイベントは、Layer.hitThresholdLayer.hitType で行われる 当たり判定で「当たっている」という判定がされた後に呼び出されます。したがって Layer.hitThreshold や Layer.hitType で「当たってない」と判定されている場合は このイベントは呼び出されません。